今日のモグモグパート10月30日の徒然日記

ただただ、京極夏彦先生沼に浸かっていた今日ですが、飲み食いはしてました。 朝のコーヒーポストコーヒーさんのグアテマラ プチカ こちらライトローストのコーヒーなのですが、カカオみたいな香ばしさと甘い風味があり、酸味が少なめだったので、容赦なくカフェオレにして頂きました。 半分くらいは熱々で飲んでたんですけど、本に夢中になって、半分は冷めてしまった…いや、美味しかったですけどね。 ちょうどお昼前に「狐花」を読み終わり、お腹も空いたので料理を!無水小松菜鍋(リュウジのバズレシピさん)ちくわサラダ(同上) お腹が空きすぎて慌てて作ったので、途中写真がないのです。どちらも以前作ったことがあるレシピで、とても美味しかったのでリピートしました。 お腹が空いてたし、脳が栄養を求めていたし、何より美味しかったからがっつがつ食べてしまった…。 お腹が一杯になって、午後は「書楼弔堂」を読みふけって過ぎていく、充実した1日。 読了後は脳が糖分を求めていたので、カフェラトリーのヘーゼルナッツラテをグビグビ飲んで、のんびりブログを書いて今に至ります。 京極夏彦先生の作品はめっちゃ楽しいし面白いのですが、情報が多いのにちゃんと理解できるようにしてくださってるので、脳がフル回転してエネルギー消費が半端ないんですよね。 チョコレート必須!!

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読書の醍醐味10月30日の本

んああ〜!!面白かったあ〜!! どっぷりと京極夏彦先生の沼に浸かってました。 京極夏彦先生狐花 京極夏彦先生が、歌舞伎で上演するために書かれた作品なのですが「〝憑き物落とし〟中禅寺洲齋が渦巻く謎に挑む。」とか書かれてたら読むしかなかろう!ってなって借りてきました。 実は昨日、書き出しだけ読んだんですよ。で、朝起きて、即、読み始めてしまいました! 歌舞伎で上演するために書かれたんだな〜!ってよく分かる作品でしたね。 文章を読んでると、色彩豊かな風景が脳裏に描き出されるので、舞台で表現されるとどうなるんだろう、とワクワクするし、登場人物の会話で物語が進むので(良い意味で京極先生作品らしいですよね)あちこち舞台装置を展開せずとも自然に話が進むし、歌舞伎の話らしいエッセンスが散りばめられながらも中禅寺洲齋という魅力的なキャラクターが話を〆てくれる期待感があって、楽しい253ページでしたー! 百鬼夜行シリーズがお好きな方、百鬼夜行シリーズが気になるけど分厚いから手に取りにくいという方。読んで!!楽しいよ! これですっかり京極夏彦先生の世界に脳が支配されてしまったくさかんむり。もっと!もっとだ!ということで京極夏彦先生書楼弔堂 破暁 「古今東西の書物が集う墓場。移ろい行く時代の中で迷える者達。誰かが〈探書〉に訪れる時、一冊の虚は実になる。」 帯文の、これが全てです!明治20年が舞台で、難しく感じるかもしれないんですが、よく考えてください。るろうに剣心の時代です! 誰かが〈探書〉に訪れる、…

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