10月26日の本と料理とまにまに。

まにまに。
この言葉には色んな意味がある、と西加奈子先生はエッセイ「まにまに」に書いておられました。
そして、そっと、響きが可愛い、みたいに評してもいらした。

くさかんむりはボカロの「神のまにまに」しか思い浮かばなかったです。

やはり著名な先生の言葉の自由さというか、センスというか、博識というか、は素晴らしいし、ハッとさせられる身として非凡さが羨ましくも感じます!

最近、薬と体と自律神経の折り合いが悪く、引きこもりがちで、生活リズムが崩壊しつつあります。

睡眠薬が効かなかったり効きすぎたりで、睡眠がチグハグで常に体がだるかったり、ラジバンダリ。…。

冬がやってきますね!
寒くなってきましたね!

そんな季節に作るのは、このブログでは最早定番のこちら!

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チキンときのこの豆乳煮(リュウジのバズレシピさん)!

だるくて1品しか作れなかったけど、作りはしたことを褒めてやりたい!
ちゃんと美味しく作れました。

シチューはご飯にかけないけど、豆乳煮やトマト煮はご飯にかける派のくさかんむりです!

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今日記録する本は、村田沙耶香先生の「信仰」。

村田沙耶香先生はコンビニ人間を読んで以来のお久しぶりだったわけですが、こちらは短編集で、独特の世界観を様々に堪能できます。

皮肉というか、なんというか、表題作の「信仰」が1番現実に近いというか、「普通の世界観」で起こる非常識みたいな感じでした。

1冊読み終えるまでに独特の表現に「マジで?」の代わりに吹き出したのも1度や2度じゃなかったですよ~。

1度味わうと癖になる村田沙耶香先生の世界をぜひとも読んでいただきたいです!

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