フランスのティーブランド、ニナスさんの「マリーアントワネットティー」!
ニナスさんは元を辿ると正にベルサイユの時代(?)に香水を作られていた会社で、当時のドギツイ香りが主流だったなか、花や果実から抽出された柔らかい香りの香水を創り出してマリーアントワネットに重用された歴史があるそう。
マリーアントワネットティーは、その名の通りマリーアントワネットが身にまとった香水を元に作られた紅茶で、ベルサイユ宮殿の王立農園で作られたアップルとローズが使われています。
なんとも乙女ゴコロや厨二魂をくすぐる来歴の紅茶ですよね!
とにかく、香りも味も素晴らしいと聞いていて、機会があれば欲しいな~と思っていたところ、ポイントで払える価格でティーバッグ7個セットが出品されていたので購入しました。
ティーバッグなので、取り敢えず一杯分。
水色も鮮やかで綺麗。
なにより!
開けた時の香り!
ジューシーな姫リンゴとローズの甘い香りよ!
口コミの中に「この香りの香水が欲しい!」というのがありましたが、分かる〜!こんなけばけばしさもイヤミもない芳醇な香りは堪らないよな〜!って思いました。
マリーアントワネットは、当時にしては珍しく入浴を欠かさない清潔感ときれいな肌が特に魅力的だったと言われているので、ドギツイ香りじゃなく、爽やかな甘い香りでもいけたんだろうなあ、としみじみ。
淹れてみると開封後すぐ程の香りはしないのですが、ジューシーな香りがふんわり香り、渋みがない美味しい紅茶の味にアップルの旨味、飲んだ後に残る爽やかで甘い香り…
最高かよ!
リピ決定!
次はリーフで買おー!!
と、テンションが上がりました!
紅茶が好きで、友人たちともティータイムをしますが、よく皆が驚いていたのが
茶器を全て温めること
茶葉を計ること
電気ポットのお湯を使わず沸かしたてのお湯を使うこと
マグカップで紅茶を淹れる時、ティーバッグを2個使うこと
ティーバッグを使って淹れる時、カップに蓋をすること
タイマーを使うこと
でしたかね。
そして「美味しく紅茶を淹れる方法」を聞かれるのですが…
伝授しましょう!
美味しく紅茶を淹れる方法!!
淹れる紅茶の箱か缶か袋を見てください。
淹れ方書いてます。
書かれてなければ、その紅茶の会社のHPを見ましょう。
書いてあるんで!
ぶっちゃけ茶葉の品質や形状によって変わるので一概にはいえません。
ティーバッグはあまり揺らさず引き上げるようにオススメするメーカーさんがあれば、カレルチャペックさんみたいにティーバッグを絞るようにオススメする場合もあるので。
あと個人の好みもありますし。
オススメ時間で抽出したけど、濃いと感じる人もいれば、渋みがない紅茶は物足りない人もいますしね。
ちなみに、マグカップで紅茶を淹れる時ティーバッグを2個使う理由は単純に湯量の問題です。
ティーバッグは1つで150mlのお湯(ティーカップ1杯分)を想定してるから、マグカップだと湯量が多いんですよね。
って話を親にしたら
「家でティーバッグで淹れる紅茶がペラッペラに薄くて家では美味しい紅茶は淹れられないと思ってた!」
と、目から鱗みたいに言われました。
意外と年配の方ほどその傾向があり、うちの親は3人分とかを1つのティーバッグで賄っていたらしい…
濃いめのコーヒー党で、日本茶とか茶葉ドカドカ使って濃く淹れる家なのになあ。
今度帰省したら美味しい紅茶を淹れてあげよう。
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