眠気があるのに何故か寝直せず、5時頃に不眠時の薬を飲んだら12時まで寝てしまいました!
(8時頃に起きる予定でした)
うわっ!久々にこんな時間まで寝てしもうた!
寝過ぎなのか、ブラフェス故か、とにかくダルいし眠かったんですが、なんとかカフェオレを淹れて目を覚ましました。
具合が悪いにしろ、今日予定がないにしろ、何故か昼まで寝ちゃうのに罪悪感があるんですよね。
お腹は空いたけど、料理する気力がわかず、酢納豆ご飯でも食べようと思っていたら、ご近所さんがかやくご飯を差し入れしてくださいました!
ありがたくいただきました!
弱ってる時の誰かが作ってくれたご飯、おいしい!
ちょっと元気になって、読書開始。
阿部暁子先生
カフネ
カフネは、ポルトガル語で愛する人の髪にそっと指を通す仕草の事だそうです。
すすす素敵やん!!
法務局勤務の女性が、弟の死をきっかけに弟の元婚約者の女性と家事代行サービス「カフネ」の活動を共にし、色々な出会い別れと向き合い、新たな人生に向き合う、という作品。
泣いたよね!
頑張って「お姉ちゃん」してる主人公の姿に泣いた!
おばちゃんもお姉ちゃんですからね。
美味しそうな料理の描写、お洒落なカフェの描写、すごく良いです!
鬱がきつかった時セルフネグレクト気味になったことがあるので、家事代行サービスを利用せざるを得ない人の痛みにも共感してしまって、どうにか皆幸せになって欲しくて、救われて欲しくて、ページを捲る手が止まりませんでした。
涙腺が脆くなった感じがしますねぇ。
最近、本を読んで泣くことが多い気がします。
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