京極夏彦先生の著作がすき!10月29日の徒然日記

今日はヘルパーさんがいらっしゃる日だったんですが、調子が上がらない。
ブラフェスも終わったのに、身体はダルくて、テンションがあがらず。

何故に?と考えてみると、これしか思い浮かびませんでした。
「季節の変わり目」
本当にダメなんですよ、季節の変わり目!
春季秋冬、ことごとく変わり目に体調を崩すんですよね。

今日は軽く掃除機をかけて、クイックルワイパーかけて、あとはひたすらヘルパーさんと喋ってました。

調子は上がらなかったけど、図書館に行く用事があったので、ついでに買い物をして、図書館で本を返却し、また借りて帰宅。

もう、何もしたくなくて、今日のご飯はこんな感じ。
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カツ丼
しあわせバター
無糖カフェオレ

THE・ジャンクフード!

近所(?)のスーパーのお惣菜やお弁当、結構美味しいので、たまーに買います。
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カフェオレ
ロッテさんのラミーバッカス

牛乳を買ってきたので、カフェオレが作れました!
甘いものも補給して、挑むはこちら!

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京極夏彦先生
死ねばいいのに

カイトの曲じゃないよ!(あれはあれで好きですが、懐かしいなあ)
京極夏彦先生の百鬼夜行シリーズが大好きで、小説はもちろん、漫画も、スピンオフも追ってるんですが、最近(?)百鬼夜行シリーズ以外の著作も読み始めました。

前〜にブログで「厭な小説」を読了した話をしたんですが、続いてがこの「死ねばいいのに」。
タイトルがどっちもエライこっちゃ!

じつはこの1冊、図書館から借りたものではなく我が家の本棚に眠っていた本です。
写真を見ていただければわかる様に、帯がとにかく絶賛の言葉で埋め尽くされてて、タイトルのインパクトもあって購入した本でした。
やっと読めた!

「死んだ女について教えて欲しい」
本当に、ひたすらこの作品は、死んだ女について聞く話なんです。
が!いつの間にか、大体の人間が1度は考えたものの、いやいや、と思い直すようなドロッドロした感情をツラツラ読むことになる!!
うーわ、コイツ厭なヤツ〜と引きつつも、自分が一瞬でもこんな気持ちになったことないと言い切れないのがなんとも言えない!

文章は、正に京極夏彦先生!って感じで、難しいといえば難しいんですけど、語感がよくて読めてしまうし、ギリ400ページないので取り掛かりやすいし、私がビックリしたのは今時の若者の描写がすっごい良くて、京極夏彦先生すごい!ってなりました。

笑える部分も、「!?」て部分もあって、それでいて私の読了後の第一声が「ええ〜?」だったのが、本当にもう、大好きだ!
この体験の為に京極夏彦先生の著作読んでる!!

私が最初に読んだ京極夏彦先生作品は「姑獲鳥の夏」だったんですが、どうして手にとって読んだのか覚えてないんです。
今でも思う。
「このレンガ本をよく読む気になったな、過去の私!」
文章も近代文学に近い表現だし、とにかく分厚い本なので、とっつきにくい本だと思うんですよ。
いざ読んで、波に乗ったら面白くてグングン読んじゃうんですけどね。

京極夏彦先生作品、推してます!

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